大阪都構想敗退で橋下市長引退宣言！彼は日本に必要だと思うのだが。

大阪都構想の投票が本日５月１７日に行われた。

大阪維新の会を率いる現大阪市長の橋下市長が５年間進めて来た改革案に

終止符が打たれた。

まだ開票途中ではあるが、劣勢が確実になったため、

橋下市長は、会見を開き、大阪都構想の敗退をコメントした。

政界を引退すると公表している橋下市長は、１２月の人気満了を持って、市長を引退し、

今後は政治の世界には戻らないとしている。

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大阪都構想の敗退の理由

今回の大阪都構想、具体的には大阪府に在住の方しか感心が多くは集まっていなかったが、

実は凄いプランだと私は思っている。

色々と、いままで行って来た細かなサービスが行き届かなくなるのでは？

といった懸念もあったが、二重政治を行って来た大阪府と大阪市にとっては、

多少の痛みは伴う者の、非常に良い改革だったのではないか？

反対した住民は、現状からの変化を嫌う層と、大阪府や大阪市とビジネスをしてきた連中だろう。

橋下市長のような政治家はとても貴重だと思う。

色々と問題発言は多々あったものの、日本をちゃんと見てくれている政治家なのではないか？

非常に残念だ。

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橋下市長の引退で、大阪は変わるのか？

橋下市長が５年間進めて来た大阪都構想、これは彼が最も重点を置いて来た

政治の柱だったのだろう！

会見では、敗北は敗北と潔い、そして僕が間違っていたのかもしれないといった

謙虚な姿勢がとても好印象だ。

大阪は、大きな人材を失う事になりそうだ。

結果的に、橋下市長が去った後、大阪は何か変わるのか？

いや、何も変わらないのではないか？

次なる市長は何をマニフェストにして立候補するのだろう？

やや疑問が残る。

橋下徹の今後の進退

元弁護士、

元タレント、

そして、元政治家になろうとしている橋下徹さんは、今後はどういった活動をしていくのか？

政治は引退と公言しているから暫くは、もしくは一生政治には復帰しないのであろう。

そうなると、今度は本の秀筆依頼が来そうだ。

橋下徹がやりたかった事、彼の視点から見る日本の未来、そういったことを本にまとめていってくれたなら、

ちょっと読んでみたいなと思う。

日本の為に、頑張ってくれた元気のいい政治家を失うのは、まだ早すぎた時期だと思う。

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