今いくよ 倒れる！胃がんでが死因か？

ベテラン漫才コンビの「今いくよ・くるよ」の今いくよさんが

胃がんで闘病していたものの、昨日の５月２８日夕方、倒れてしまった。

亡くなったのは大阪府内の病院だった。

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今いくよの胃がん発覚

今いくよさんが、昨日急死してしまった。

胃がんが発覚したのは、昨年２０１４年の９月。

体調不良を訴え、自宅近くのかかりつけ医で受診したところ、

おへそあたりにしこりができていることが発覚、大阪市内の病院で精密検査の結果、胃がんが発覚したことがわかった。

しかし、今いくよさんは、手術は行わず、抗がん剤治療を続けて、ずっと闘病を続けてきた。

今いくよさんは、治療を続けながらも舞台に上がり続けた。

抗がん剤治療を続けながら、入院してから３ヶ月後の１２月に復帰、

よしもと祇園花月の舞台で漫才を続けてきた。

底抜けに明るかった今いくよさんが、こんなにも早く倒れるとは誰が予想できただろうか？

つい先日まで、一緒に仕事をしていた、ハイヒールリンゴは、

「今いくよ・くるよ」の主催で女芸人が集まる「お雛祭りの会」のエピソードをあさいちで披露。

「今年は（いくよが）欠席されたので、みんなで宴会の途中にビデオレターを撮って送ったんです。

そしたら楽屋に来てくれて“ありがとな～”って…。

聞きにくいだろうからって自分から“今こんな治療してんねん”“顔色悪くないやろ？

化粧濃いから分からないねんな”と明るくされていて…こんなにお悪い印象はなかった」と振り返った。

今いくよが病院へ検査結果を聞きに行く時は、今くるよも同伴するほどのコンビ愛だ。

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今いくよ

細い体形と濃いめのメークで知られ、８４年には上方漫才大賞を受賞。

本格女流漫才師として活躍した。

通夜は２９日、告別式は３０日に京都市内で、家族と近親者のみで執り行う。

後日、大阪市内でお別れの会を開く予定。

今くるよとは、学生時代のソフトボール部のチームメイトだった。

今いくよが倒れた今、今度はくるよを心配する声が寄せられている。

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