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笹の花が60年ぶりに開花!ネズミが大量発生、天変地異など2ちゃんねるで話題! [ニュース]

本日、なんと60年ぶりに「ササの花」が岐阜・中津川の国有林で開花したというニュースが

今、2ちゃんねるを中心にネット上で話題になっている!

笹の花が咲くとネズミが大量発生する?といった諸説も騒がれているが、その真相は?

そういえば、竹とか笹の花って見た事ないですよね!

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笹の花の咲く周期



笹の花の開花は、本当に珍しいことです。

ただし、日本全国に笹は生息していますから、探せば、毎年どこかで

花が咲いているという事も考えられなくはないです。

竹も笹もイネ科なのですが、笹は竹の一種ですね。

竹とは広義には、イネ目イネ科タケ亜科のうち、木本(木)のように茎が木質化する種の総称。

笹はイネ科の常緑多年生植物で、地下茎で繁殖するため、めったに花を咲かせず、一度咲くと枯れてしまう。

竹は、太く、節がある一般的なイメージですが、笹はもう少し細く、葉が大きいですね。

竹や笹の花が咲く周期は非常に長いです。

竹は約120年周期

笹は40年から60年周期

どちらも開花後には枯死してしまいます。

また、竹や笹は、普段は筍を見ると分かると思いますが、

根を地中で網目状にはやし、その根から筍として芽が出て、それが成長すると

竹になって行きます。

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開花すれば、雌しべに実がなるのは植物の生態系!



そうなんです、花が咲けば実がなります。

ということは、竹や笹には、種子となる実が存在します。

これがまた珍しいのです。

竹や笹の実は古来から食用として食べられてきました。

しかし、冒頭にもあった、竹や笹の花が咲くと、ネズミが大量発生するといった

説が言われておりますが、そのメカニズムは、このように説明できると言われています。

ただし、これは科学的な根拠がある訳ではないです。現在、野ネズミはそんなに多くないと思いますし。

竹や笹の花が咲くと、そこから実がなる!

その実はとてもとても栄養価が高いため、野ネズミがそれを食べて繁殖をすると

ネズミの個体がその時期だけ非常に増える!

そうなると、畑などの食物や穀物をネズミが食い荒らしてしまうため、

人間は食糧難になるため、飢饉が訪れる。

その事が原因で、笹の花は、元凶の予兆だと言われて来た。

また、笹は根が繋がっており、花が咲くとその繋がっている一つの笹の群衆が一気に枯れてしまうため

林が消滅もしくは、全体的に枯れてしまうため、それも昔は不吉だと言われて来た。

今回は、岐阜県中津川市神坂の湯舟沢国有林で、約60年ぶりに広範囲にわたって開花し、話題となっている。

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